前身である正見塾剣道々場は、松永先生が昭和52年2月に発足し、今まで280人強の塾生がおり、地域の子供達を中心に剣道を通じて、社会生活に役立つような人間になって欲しいと願いの元で、御指導を受けてまいりました。 正見塾・剣正会は、松永先生の訓え、「正見是道」仏語、八正道(はっしょうどう)の一つ正見(しょうけん)、 物事(世の中)を正しく真実を見て、四諦(したい)の道理を正しくとらえて正しい考えを持つ事を主に、剣道修業の心構えである、「剣道を正しく真剣に学び心身を錬磨して旺盛なる気力を養い、剣道の特性を通じて礼節をとうとび信義を重んじ誠をつくして、常に自己の修養に努め以って国家社会を愛して広く人類の平和繁栄に寄与せんとするものである」を目標にして、しっかりと厳しい中にも柔和な剣道指導をして行きます。また、剣道の理念である、「剣道は剣の理法の修錬による人間形成の道である」の如く、剣道の稽古を通じて社会生活に役立つ人間になって欲しいと思っています。 剣道を修業して、将来様々な場面で「良かった」と思える人間になって欲しいと思って、指導をして行きます。 |
顧問 | 松永 秀人 (剣道教士 七段) |
代表 | 岩崎 昌義 (剣道参段) |
理事 | 阿部 文雄(剣道四段)・平田 靖 (剣道参段) ・ 梅崎 友一(剣道参段) |